※このメルマガは2026年4月15日に配信されたアーカイブです。

ともかく動きながら、「自分らしい」人生を実験していくメールマガジン。
"知覚動考"=ともかくうごく を軸に、自由・副業・健康など、自分らしく生きるためのヒントと行動記録を定期的にお届けします。
2026年4月15日発行
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1.— 「知」近況(いま、どこで何を感じているか)
2.— 「考」最近、考えていること(発見と気づき)
3.— 「覚」これからの時代の「自由」「健康」「人生」実験(自分らしい人生を生きるための行動術)
4.— 「動」今週の「行動」今すぐできる、未来へのネタとタネまき
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■「知」近況(いま、どこで何を感じているか) このパートでは、五感でとらえた出来事、街の風、身体のサインなど、"今"という瞬間に現れた感覚をそのままお伝えしていきます。

先週から今週にかけて、大阪で実施した「ほめるBar」に続き、東京・蒲田で行われた「ほめるBar」に参加してきました。先週のメールマガジンでもお伝えしたように、2019年から始めた「ほめるBar」も、いよいよ少しずつ認知され始め、今回の蒲田の回には、様々な企業の方が参加・見学に来ていました。単純にモノを売るだけではなく、「価値」を売ることの重要性が、より強く求められていると感じています。

そしてその足で、僕は急遽、静岡・新富士へ。東京ではさまざまな言語が飛び交い、どこを見てもインバウンドの人たちで溢れていましたが、静岡に入ると、その空気は一変しました。同じ日本でも、これだけ違うのかと思うほど、街は静かで、穏やかで、過ごしやすい。派手さはないけれど、今まさに「ちょうどいい豊かさ」がある場所だと感じました。気候的にもまさに、今が最高でした。

新富士では、VAISAでご一緒している生産者の方と、紹介してくれた友人と、これからの未来について話をしてきました。ここまでプロジェクトが続いていること、これからも新しい価値を生み出していけそう、と嬉しい言葉もいただき、改めて、身が引き締まる思いでした。

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■「考」最近、考えていること(発見と気づき) このパートでは、動いていく中で気づいたこと、考えたことや発見したこと、行動が運んできた思考をそのままお伝えします。

企業も、施設やプロダクトを知ってもらうために、さまざまな施策を打っていますが、一発の打ち上げ花火ではなく、いかに「好きになってもらうか」。つまり、人の気持ちに寄り添った、見えづらい"情緒的な価値"。そこへの関心と重要性が、今まで以上に高まっている印象です。

本質的には、「人は楽しみたいし、幸せになりたい」のだと、僕はそう思っています。

行動経済学者トーマス・ギロビッチがコーネル大学で20年以上続けている研究でも、人は「モノ」への支出よりも、「経験」への支出のほうが、時間とともに満足度が上がっていくことが示されています。モノは買った瞬間がピークで、慣れ(快楽順応)によって満足度は下がっていく。一方で経験は、記憶として熟成され、語ることで再体験され、自分の一部になっていく。なんていうことも言われています。

だからこそ、これからはますますこうした"体験"や"感情"を扱う場が増えていくはずです。その一端を担う存在として、これからも求められるように、しっかり向き合っていきたいと思っています。

一方で、最近はこれまでのように、「営業」を前面に出した動きは少し抑えています。というのも、いま動いている案件を"形にするフェーズ"に入ってきたからです。打ち合わせ、調整、設計、整理。オンラインでのやり取りも増え、全体を整える時間に多くを割いています。

特に新しいプロジェクトは、最初の設計がすべてを左右します。誰がどんな役割で関わるのか、どんな形で進めていくのか。まだ整いきっていない部分も多く、体制づくりが大きなテーマになっています。おそらく5月半ばから6月にかけて、また多くの人と会う機会を増やし、さらにアップデートした「営業」を再開していく予定です。

改めてですが、僕たち「心電」は、社員10数名の小さなベンチャー企業です。大手の広告代理店や制作会社のように、何百人、何千人という規模ではありません。同じ"商品棚"に並んでいるように見えても、一つのプロジェクトにかけられる予算は、桁が違う。だからこそ、僕らは「足」で稼ぐしかなく、潤沢な資金も、圧倒的な信用もないのです。港区でお酒を飲みながら語る余裕もない。それができていないのは、誰のせいでもなく、自分の力不足。だからこそ、地べたを這ってでも、泥水をすすってでも、必死に動くしかない。まじで、必死(笑)。

それでも、こんな心電を選んでくれた仲間がいて、その仲間には家族がいて、一緒に積み上げてきた時間があります。社長であり、「最後の責任を持つ」僕にはそれらを守り抜く義務があります。中小企業の社長の僕には「必死」以外のどんな選択肢もなく、むしろ自分のことなんてどうだっていいんです。モチロン多少の裕福な暮らしをしたいけれど、そんなことより、仲間や、仲間のご家族や、仲間と過ごした時間や思い出、未来を守りたくて、必死で動いています。というかそれしかできないんです。

この時代、昨日の「正解」が、明日の「不正解」になる。半年前に「確信」していた「未来」が、たった一つの変数で崩れる。AIは進化し続け、先月できなかったことが、今は当たり前になる。この状況で「正解」を固定しようとすることは、ある意味で"思考停止状態"そのもの。

答えを求めず、できる事をやり続ける。この姿勢こそが、中小企業の社長としての僕、そして、これからを生きる仲間のためにできることだと思っています。答えを持たないのは、常に怖がらずに流れに身を任せ、観察し続けなければならないということでもあるから。これから、半端に賢い人は淘汰されてしまう時代にいよいよ入ってしまいました。答えを求め、どこかで納得し、流れに身を任せられなかったり、観察をやめた瞬間からオワリのハジマリです。

あらためて、最近AIを触りながら感じるのは、僕たちに残された時間は、思っているより長くないかもしれない、ということです。寿命は本当にあと2年ぐらいしか残されていないようにも感じます。ウェブ制作も、デザインも、人がやらなくてもいい領域が、どんどん増えている。だからこそ、動く、稼ぐ、楽しむ。そして、少しアヤしくて、でもワクワクする未来をつくる。

そんなことを考えながら、静岡から東京へ向かう新幹線の中で、ふと、富士山をながめ、せめてあの山のように、気高く、静かに、でも確かにそこに在り続ける。そんな在り方でいたいなと、覚悟を決めたそんな一週間でした。

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■「覚」これからの時代の「自由」「健康」「人生」実験(自分らしい人生を生きるための行動術) このパートでは、"自分らしく生きる"をテーマに、お金・暮らし・副業・移住などの行動記録を通して、心と体を整えるための食事・睡眠・サプリなどの健康習慣や、これからの時代に必要な思考法を、経営の現場での学びと実践を交えてお届けします。

「必死で動く」には、動ける身体が要ります。

当たり前のことのようで、これが一番見落とされやすい。気合いだけでは続かない。根性だけでは身体は壊れる。必死になれるのは、コンディションが整っているからこそ、です。

今回、蒲田から新富士まで動き続けながら改めて感じたのは、「体力は、選択肢の数だ」ということ。疲れていると、会いたい人に会いに行けない。身体が重いと、大事な局面で判断が鈍る。逆に整っていると、どこへでも行けるし、誰とでも話せる。

だからこそ、今この瞬間の健康管理は、未来への投資ではなく、今日の仕事への直接の投資です。睡眠、食事、少しの運動。派手なことはしなくていい。ただ、崩さない。それだけで、動ける日数は確実に増えていきます。

富士山のように、静かに、でも確かにそこに在り続けるために。まずは、身体を整えておくことが、すべての土台です。

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■「動」今週の「行動」。今すぐできる、自分らしい人生への「ネタ」と「タネ」まき このパートでは、今すぐできる"小さな一歩"をご紹介します。思わず試したくなるような「ネタ」と、育てたくなるような「タネ」を、僕の行動や日常から拾い上げて、お届けしていきます。

「今週、自分が"必死"になれることを一つ書き出してみる」

大きな夢じゃなくていいです。「これだけは守りたい」「これだけは諦めたくない」という、小さくてもリアルなものを一つだけ。

仕事でも、家族でも、プロジェクトでも、自分の健康でも。

それが見つかると、必死になれる理由が明確になります。そして必死になれる理由がある人は、疲れていても動ける。答えがなくても前に進める。

「必死」は焦りではなく、覚悟です。今週はぜひ、あなた自身の「必死になれること」を、一つだけ言葉にしてみてください。

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ちょっとしたつぶやき。

新幹線から富士山を見ながら書いたメルマガ、vol.023できました。地べたを這いながらも、富士山みたいに在り続けたい。そんな覚悟を込めて、今週もともかくうごきます。

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これからメールマガジンという形でも、少しずつ"ともかく動く"を続けていきます。 日々の学びや気づきを通じて、あなたの行動のきっかけになれたらうれしいです。 一緒に、"ともかく動いていきましょう"。 経営・キャッシュ・健康など、個人的な相談も歓迎です。 興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。

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